【研修医・新人ナース向け】
イレウス管の管理、ちゃんと説明してもらったことありますか?
こんにちは、気ままな勤務医です。
消化器病棟や外科系病棟で、腸閉塞の患者さんを受け持ったときに出会う「イレウス管」。
看護師さんからも研修医の先生からも、こんな声をよく聞きます。
「イレウス管って、結局何のために入れてるんですか?」
「HAMAの設定って、これでいいんですか…?」
「排液量が多いときって、負荷はどうしたらいいんでしょうか…」
たしかにイレウス管って、マニュアルも少なく、ローカルルールも多いですよね。
かくいう私自身も、若い頃は先輩方に教えを請いながら、手探りで管理していました。
先日も、新しくローテートしてきた研修医の先生から質問を受けたので、少人数のミニ勉強会を行ったところです。
noteで有料記事を公開しました!
今回、研修医や新人ナースの方に向けて、「これだけ押さえておけばOK」というイレウス管管理のポイントを1つの記事にまとめてみました。
👨⚕️こんな内容を解説しています:
- イレウス管の目的と選定基準
- イレウス管の挿入方法と注意点
- HAMAの設定例と自然開放との違い
- 排液量ごとの負荷指示の実例と調整ポイント
- クランプテストのタイミングと食事再開の流れ
- X線評価や造影の目的
- 経過が悪い場合の外科へのコンサルトのタイミング
自分が現場で悩んだこと、看護師さんとよく話題になるポイントを中心にまとめています。
※医療従事者向けの内容です
今回の記事は、現場で判断が求められる医療者向けの内容になっているため、有料での提供とさせていただいています(500円)。
記事はこちら👇
👉 【保存版】イレウス管(イレウスチューブ)の管理、これだけは押さえたい!研修医&新人ナースのための実践ガイド
最後に
「イレウス管って何となく苦手…」という方のヒントになれば嬉しいです。
プリセプターの立場で「自分なりの指導の軸を持ちたい」と思っている方にも役立つ内容にしたつもりですので、もし気になる方がいれば覗いてみてください!
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